創業約半世紀。
岐阜県多治見市。全国でも有数の焼き物の産地です。
その伝統を受け継ぎ作られるタイルは、全国の国産タイル約90%を
ここ東海地方で作っており、提携の工場は技術力も優れています。
現在では、海外の優れたタイルを輸入し、センスのいいデザイナー等
からの引き合いも頂いております。タイルを選択する「目利き」は、
伝統で培った熟練の職人技術といっても過言ではありません。
当社バイヤーが海外のこれはと思ったタイルのみを販売しており、
時代とともに変化するニーズをいち早く察知し、常に使用する
場面を思い描きながらタイルを輸入しております。
ご要望にあった様々なタイルをお客様にお届けするために、
近年では、特にヨーロッパの小さな工房や大きな工房まで
つぶさに確認し、いいタイルをご提供できるよう努力を怠りません。
加藤大典商店では、小ロットでの注文も承ります。
特に大規模修繕時には補修用タイルを求めるお客様が多く、
ご連絡頂くケースが多くございます。
色合いや質感を納得のいくまでお作りします。
まずはご連絡いただき、サンプルをお送りください。
秞薬作成
ボールミル内で水とともに約一昼夜細摩し、秞薬をつくる。
高圧成形
乾燥させ粒状になった廃土(顆粒粉)を、高い圧力で定められた形状に成形する。
施ゆう
成形された生素地の表面にエアスプレーを使用して釉(うわぐすり)を施す。
焼成
トンネル窯施ゆうされたタイル(または無ゆうタイル)をトロッコ台車に積んで焼成する。
選別
より品質制度をあげるため焼成後、形状や寸法、色合いなど全体検査します。
最終検査・加工
焼かれたタイルを一枚ずつベルト上で選別し、不良品を取り除き箱に詰められて出荷されます。
見積もり・資料請求・開発相談などお気軽にお問い合わせください。